パニック障害なんてこわくない! ベヴ エイズベット 大和書房

パニック障害は、普通の生活をある日突然、訳の分からない世界に突き落とされるという、病気です。本人は、死ぬのではないかという恐怖を繰り返し体験するのですが、病院で検査しても「異常なし」で終わってしまい、途方に暮れてしまいます。されに、病気の取り扱いを謝るとこじらせてしまい、悪循環に陥ります。
一概に、パニック障害といっても、背景には様々な問題があり、環境要因、性格要因、体質的要因などで、治りやすさは違いますが、一番多いのは、「普通のパニック障害」です。その場合、取り扱いを間違えない、不安症状への対処を間違えなければ、時間はかかっても必ず回復します。まずいのは、焦って、間違った努力を繰り返してしまうことです。
この本には、パニック障害とはどういう病気なのか、不安症状にどう向き合えばよいのかが、漫画をつかって、非常にわかりやすく書いてあります。病気と向き合うのは、とかく深刻になりがちですが、この本にあるような気持ちで回復に向かっていきましょう。
パニック障害なんてこわくない!